育休中ちよこのめりはりつれづれ

産休育休を経て復帰した1歳児ママの育児ブログ

計画無痛分娩体験記 入院から生まれるまでの流れ

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今回は私が選択した計画無痛分娩についての出産時の流れと感じた痛みについてを綴ろうと思います。

興味のある方、無痛か自然か迷っている方など参考になれば幸いです。

 

無痛分娩とは?

そもそも無痛分娩ってなんなの?と思われる方もいらっしゃると思います。

私も自分がその立場になるまでどういうものか具体的には知りませんでした。

無痛分娩とは、硬膜外麻酔という一部麻酔を施して陣痛の痛みを緩和するというものです。

体験記にて詳しく書きますが、背中の骨髄へ麻酔薬注入用のカテーテルを挿入します。

 

色々不安になるようなニュースもありましたが、個人的には病院で推奨しているのであれば無痛分娩をおすすめしたいところです。

 

病院によっては、メニューはあるものの推奨はしていない?というところもあるようで。

実績・信頼が無いのであればやめておいた方が身の為、赤ちゃんの為かもしれません。

私のお世話になった病院では大推奨しており、自然も無痛もなんとお値段一緒。

なので迷わず無痛選択させてもらいました!

無痛はお値段も高いですからね...。

都内だと個室でもないのに無痛というだけで100万超えるとか。すごい。

金額についてはこちらでもまとめておりますのでよろしければ参考に。

 

www.chiyoko-note.com

たまたま地元にコスパ最高の産院があったので良かったです。

 

出産日を決める(計画する)

私の場合。

36週目の検診で日にちを決めました。

特に考えてなくの検診からの流れだったので「え?!」ってちょっと焦った(笑)

その日は4/6(金)「一番早くて13日(金)ですね」と言われちょっとだけ考えた後

「じゃあ、その日でお願いします」と、我が子の誕生日をさっくりと決めました。

 

夫が配偶者出産に際しての休みが2日取れるとのことだったので、土日挟んだほうが有効的かなとの考えで決めました。

 

後から「あ、13日の金曜日…!!!」と気がつきましたが「ま、いっか☆」と。

若い人はわからないあれかもしれないですね(笑)

 

当日入院

計画出産の場合、当日入院(順調であればその日に出産)か前泊して翌日出産の2種類かと思います。

どちらか自分で決められるわけではなく、子宮口の開き具合で判断されます。

私の場合は当日入院でした。

 

余談ですが、私の記憶の記録のためにもちょっと綴らせていただきます。

 

妊娠中は特に問題もなく、毎回の検診でも引っかかるものが無い状態でしたので「このまま何事もなく予定日を迎えるのかな~」なんてのんきに思っていた32週目。

突然の切迫早産宣告をされました。

検診二日前くらいにちょっと出血があったんですよね。

以前もちょっと出血した際の内診で「原因はわからないけども、恐らく子宮筋腫の影響だと思います。問題はないですよ」と言われたことがあったので、また同じかな~と。

出血したことを伝えてその日も内診したところ「これはまずいな」のお言葉。

どうやら頚管長が短くなっていたようです。

頚管長についての詳しくはこちらご参考に!

akasugu.fcart.jp

お薬(ウテメリン)を頂いてその日は自宅安静ということで様子見。

 

不安な日々を過ごしましたが、なんとか無事に正産期の36週を迎えられました。

ひたすら自宅で絶対安静。

その間、頚管長は短くなる一方、子宮口もなんと5センチ開いた状態。

検診時には「いつ生まれてもおかしくない状態ですね」と何度も言われました。

ちなみに検診以外は外出せず、家事は基本夫が頑張ってくれました。近くに住む母も応援に通ってくれて本当に助かりました。

(早めに休業しておいて良かったと思いましたよ(T_T))

 

計画した日は39週ジャスト。

毎晩毎晩「あれ?破水??してないね、良かった良かった...」という妙な緊張をしておりましたね~。

1日中こんなに眠れる?ってくらいほんとずっと寝てた。

 

そんなこんなありましたが、なんとか無事に計画日の朝を迎えることができました。

朝も元気な胎動があったこと覚えております。

 

当日朝

前日の緊張をよそに夜はぐっすり寝られました。

朝食はいつもよりは気持ち軽めに。

夫が送ってくれたのですが、ちょっと車にトラブルがあり、単身タクシーで病院へ。

受付で検温、血圧を測定後LD室へ。

 

その後の流れ。

座薬投入

病院来るまでにお通じがなければ投入です。数分で模様しトイレへ行きました。

入院着に着替え

ピンクの入院着におきがえ。

点滴準備・投入

採血も特に痛いと感じない自分ですが、この点滴も痛い感じはありませんでした。

午前10時:促進剤投入

麻酔前ではありますが、早めに入れておかないと時間掛かるからね~とのことで投入。

投入してもすぐ何かがあるわけじゃないから大丈夫よ~とゆる~い感じ。

午前10時20分頃:麻酔準備

一番緊張をしていた麻酔の準備!!
麻酔師?の先生が「これで8割決まるからね!」と、テキパキ進めていく。
8割ってなんの8割なんだろう、と緊張しながら横を向く。
お腹の大きさなのか、柔軟の有無なのかはわかりませんが、麻酔針を入れる際の横向きで丸くなる体勢キツくありませんでした。
処置の際、針が脊髄などに触れては大変なので、動くのは厳禁!!看護師さんがしっかりと抑えてくれました。
「大丈夫よ~、体勢の取り方うまいですね~」と言って抱えてくれるので安心できました(^_^;)

針を入れるとき「歯医者の麻酔みたいな感じですよ~」と。

確かに!痛くはない!でも嫌な違和感!!って感じ。

カテーテルを入れる処置も痛みは無しでものの10分程度で完了。

あとは、待つのみ!!

午前11時:陣痛室へ移動

処置から少し経った後、助産師さんが登場。

「出産間近の方がいらっしゃるので、お部屋移動しますね~」とのこと。

この時点ではまだ歩ける状態でしたので、すぐ近くの陣痛室まで移動。

分娩室で待っているときは足元とか寒い、と思っていたのですが、陣痛室はちゃんとお布団があったので、暖かくて快適でした!

 

そこで本日初めての内診。

いつもの検診のとは違ってすごく奥までグリグリされる感じ!!

ちょっと痛い感じある~~~と思いつつ「開きは順調ですね~。午後には人口破水しますね~」とのこと。

どの方もとても優しい感じで安心できる!大事!!

ちなみに事の時もまだ胎動はありました。

「出てくる気あるのかしら。。。というか、まあ強制退場なんだけど。。。」

と、とりあえず音楽でも気晴らしに聞こうと持参したMP3を起動。

リラックスしつつ、陣痛室暑かったので(自分が熱あったのか?)飲み物飲みつつ。

ちなみにこれが役に立ったよ。

 

あとあと使うことを考えるとこういうタイプも良かったかも

陣痛は来ているようですが、ここまでで痛みは全くなし。

音楽聞いたり病院到着した夫とラインでやり取りしたりとのんびり。

 

14時20分頃:人口破水

助産師さんはしょっちゅう見に来るわけでもなくなので、一人ヒマ状態。

全然痛み無し。途中で「麻酔入れますか?我慢しなくて大丈夫ですからね」と言ってくれましたが、痛くないので「大丈夫です~」。

軽い生理痛っぽい感じはないわけじゃなかったですが、痛くはない。

夫にも「麻酔を入れるタイミングがわからない」と打ってました。

 

何回目かの内診。

それまで以上に物凄いぐいぐい感。おおおーと思っていたら何だかじんわりと温もりを感じた。

「今人工破水しましたからね~」と笑顔。

こ、これが破水か!!と。確かに温かい感じが。しかし、巨大なオムツを履かせられていたので全然問題なしです(笑)

パパっと処置後、じんわりじんわりと下腹部に何かが。

定期的にやってくる何か。

 

「これが陣痛・・・?!!」

 

15時頃:初麻酔投入

破水した途端にやってきた陣痛。

勿論これはマックスではないのでしょうが、痛い。痛い?痛いっていうのか?

「こ、これが陣痛なのか?!え?ちょ、耐えられんんんんんーーーーっあああああっ!!!!!!」っていう感じ。

早速ナースコールして麻酔を入れてもらうことに。

背中にチューブがあたっているので入れると冷たい感覚が通ります。

勿論投入の際の痛みは無しです。

ものの数十秒程度で痛みは和らいだ...と思ったら、なんと右半身だけうまく効いていないようで右だけ痛みが!!!

無痛のところなだけあってなのか、陣痛室のベッドには掴むところなどもなく痛みを逃がす術がなくて物凄い苦痛。

この間、1度内診あり。順調に下がってきているとのことと、導尿される。

 

数分後、耐え切れずに再度麻酔投入お願いしちゃいました。

2回目の麻酔はちゃんと両足効きました。全然痛くない!!

どんな感覚かと言いますと、正座後の足の痺れに似ている。

もっと何重も痺れを増した感じ。全く痛くは無いです。

触られるとわかるけど、しびれが何層にも何層にもなっているから痛みとかそういう感覚は無いっていう。

 

再投入後、少し経ってから物凄く体全体が震える。苦しいとかはなく、ただガタガタと震える。

麻酔影響でそうなることもあるとのこと。

 

16時20分頃:分娩室移動

歩けないので車椅子にて移動。

分娩台に乗り、バタバタと準備される。

感覚もないし、すでにこれまでの処置も色々あったので(座薬やら内診やら導尿やら...)もう好きにして~状態(笑)

 

念のため最後に麻酔を投入。

定期的にくる陣痛のタイミングで早速いきむ。

なんか、ほんと流れというか何も感覚のない状態なので「あ?もうイキむってやつなのか???」という感覚。

助産師さん達がタイミングを言ってくれるので、それに併せていきんでみる。

やる気を削がない為か、やたらと皆さんで「うまいうまい!イキむのうまいよー!!」と褒めてくれる。

 

17時:夫分娩室に登場

ようやく夫登場です。無痛なので同室にいる必要がないため生まれる寸前での登場。

分娩台の後ろへ待機、イキむタイミングで頭が上がるので、それを支えてあげてね、と言われてた。

 

特に前触れもなくハサミでパチンパチンと切開されている。

麻酔のおかげで痛みは皆無。

 

17時17分:息子誕生

この後はもうタイミングにあわせてひたすらイキむ!!

「もう頭出てきてるよー!!頑張ってー!!」

と言われているが、やっぱり麻酔のせいか、頭が出てるらしい感覚はない。

「最後!これで頑張ろう!!」でめっちゃイキむ。もう酸素なくなって鼻血でも出るんじゃないかくらいにイキむも力尽きる。

ということで、吸引しますよー!と言われる。

もうよくわからんがそれで無事に出るならと「お、お願いします・・・」と、最後にイキんだ瞬間「ボロン」と出た!!!

イキみの感覚もわからなかったのに、この出た瞬間の感覚はすごくわかったぞ!!!

 

下から出た瞬間、涙もボロンと溢れ出ました。

正直、なんの涙かわからなかった。けど涙止まらんかった。。。よくテレビとかでみる感動のっていうのとは違った気がする。

夫が「頑張ったね!!」と頭なでてくれてた。後から聞いたけど、夫も涙したらしい。

 

産声もちゃんと聞こえて、早速抱っこさせてもらえた!!

ぷるぷるつるつるであったかい。

丸っこくて元気な男の子。

 

やっぱり感無量でした。

 

17時半頃:後処置

息子も夫も一旦退場。

胎盤の排出と、切開の縫合処置が淡々と行われていきます。

裂けもあったようで縫合ちょっと時間かかってた。

もちろん痛くない。

 

2時間同室待機

後処置完了後、夫再度入室。その後すぐに綺麗にしてもらった息子も登場。

産後、母子共に2時間様子見ということで、ベッドに寝ている私の下で抱っこです。

起きていてずっとふにゃふにゃ言ってました。

動画は禁止でしたが写真はOKとのことで、夫が携帯で写真を撮り、各所へ生まれた報告してました。

 

ついさっきまでお腹のなかでぱたぱたしてたこの子を抱っこしているという不思議。

 

何事もなく2時間が経ち、入院室?へと車椅子移動です。

待合室には母、兄家族が待っててくれてました。

 

お部屋へ着いてから朝食ぶりのご飯!

 

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天ぷら!刺身!!わー豪華ー!!!

大満足で完食しました。

 

私がお世話になった産院はお食事が本当に豪華で。

最終日はバイキングの日だったのですが、なんとこんな舟盛りまで!!

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妊娠中は生もの抑えていたのでとーっても嬉しかった~!

めっちゃ食べた。

 

無痛分娩を終えて

さて、私の出産時間はトータルで7時間半程度と、初産にしてはとても順調で早いものでした。

思いがけぬ切迫早産の子宮口開き具合がここでいい感じに働いてくれたようですね。

他のママさん方に聞いたところ、みなさん前泊で10時間以上はかかって日を跨いでいる方がほとんどでした。

 

ざざーっと私の場合の流れを綴ってみました。

痛みの感覚などなどは人それぞれですので、私が痛くないと思った部分が「めっちゃ痛い!」と思う方もいらっしゃるでしょう。

個人的には本当にほぼほぼ「無痛」の状態でしたので、楽に出産できたと思います。

産後のガタガタは酷いものですが(笑)

それでも体力は温存出来ていたので回復も早かったし、翌朝には歩くことは全然問題なかったです(色々痛いのは痛いんですけどね)

 

色々とご意見はあるやもしれませんが、私は無痛分娩にして良かったなと思います。

 

痛みを伴ってお産するから子供が可愛いのだ論

無痛分娩を選択することによってこれを言われる方、もしかしたらいるかもしれません。

でも無痛で出産した私から言わせてもらうとそんなことは一切ありませんよ!!!

痛みがなくたって自分のお腹の中で育んで生まれたという事実には変わりありませんし、と~~~っても、と~~~~~~~~っても我が子は可愛いです(*´◒`*)

この子の為に健康にならなきゃ!この子の為にしっかりと生きていかなきゃ!!と何に対しても活力しか湧いてきません。

なのでこの件については全く心配ご無用ですよ!

 

 

ほんの少しでもどなたかの参考になりましたら幸いです。